信念     05、04、03

貴方の 何気ない一言に
深く傷ついたとしても
私は
意外と丈夫なので死にません

貴方のその言葉ひとつ
私の世界が滅びたとて
くたばるわけにいきません

私のうえに
貴方という太陽がある限り
踏まれても負けない
干からびても人知れず根をはる雑草のように
しぶとく生きています

貴方はそうして自由に生きればいい

05-14



罪と愛のカタチ     05、03、30

強く 強く
果てしないこの気持ちを
どこへしまえるだろう?

乾くことなく
零れ落ちる この涙を
どこへ隠したらいいだろう?

願いも希望も
貴方だけ

貴方がすべて知っている

その肩に
重すぎるほどの夢や希望を
背負わせていることは知っている

それでも 貴方が
諦めない限り

このどうしようもできない気持ちも
涙も

貴方へ向けることしかできない...

05-12 それでいいわけじゃない。でも、溢れて消すことできない気持ちが、ここに、ある。


ありがとう     05、03、23

聴こえてくる
貴方の鼓動(こえ)が

限りある この生命の
道の途中にあって良かった

今 このときを
現実(リアル)に生きていて

この鼓動(こえ)を感じることができて
良かった

この空を見上げ
決してたがえない誓いを
刻む

貴方への言葉にできない
この想いをかけて

自分らしく
精一杯
この生命を

生きていくことを
誓う

05-11 信じることが、恥ずかしいことでも、情けないことでもないことを教えてくれたね。
精一杯頑張ることが、誰に笑われたってどんなに素晴らしいことか、教えてくれたね。
素直に泣けることの意味を、貴方が教えてくれた。
だから、誓う。
この生命の意味を、いつもこの限りなく広がる空へ
問いかけながら生きていきたい。

そして、命ある限り、いつでも帰ってこれるのだと、伝える役目をはたせたら、嬉しい。


ガラスの殻     05、02、15

そっと
ガラス越しの空見上げて
今日もあなたを思う

冷たいガラスに
触った手を思わず離して
ここから出られない自分を嘆く

いつもいつも
あなたの存在に
その言葉に
その笑顔に
助けられてばかりいるのに

感謝の言葉も届けられないまま
今日もガラス越しの空を
見上げる

その硬く握ったこぶし
透明な仕切りに
振り下ろせないのは

勇気がないから?
怖気づいているから?
それとも優しさ?

偽ることに慣れないで
妥協することを覚えないで
目指すものをまっすぐにみつめることを
忘れないで

今日もあなたのことを思う
あなたに教えてもらった
生きる力を思う
愛という気持ちを思う
自分を奮い立たせる強い気持ちを思う

その硬く握ったこぶしで
今日こそは打ち砕け

限りなく迷い後ろを振り返る自分を
後悔することを恐れる自分を
自分に自信を持てない自分を

泣くかもしれない
後悔するかもしれない

それでも

あなたへのこの想い
この胸の中
押しとどめられない
あふれ出す気持ち

この透明な私の殻の中じゃ
もう容量不足だから
新しい自分へ
今日こそは進化しよう

あなたへの感謝の想い
この現実の空へ向かって
思い切り叫ぶために

そしていつかこの空へ
羽ばたくのだと
決意を決めよう


05-06 久しぶりの長い詩になりました。
人は空を飛べないのね。
だけど、飛びたいよね。
自分の中ではいつか飛ぶのだと、決意を持っていたいの。
それは本当に飛ぶためじゃなくてね、自分の本当に本当の
芯の部分を強くするための覚悟。
いつも思う、私はいつもあなたから感情の一つ一つをもらって
ばかりで、何一つ返せないの。
でも、いつかそんな私も何かひとつでもあなたの笑顔に貢献
できたらって、思うんだよ。
それはいつでもARIKAの目標であり、どんなときも忘れない誇り。
私の生きる理由。
今年こそはあなたのそのつばさ、自由に羽ばたく音楽を聴けること、
楽しみにしています。

病んでるよね。でも、そういうことなの。



つまらない人間     05、01、16

「つまらない人間」と思われたくなくて
自分で作ったはりぼてを

鎧のようにみっともなく貼り付けてた

無理して自分の
理想の自分を演じて見せてた

行き当たりばったりの
その鎧は

当たり前のように中身ががらっぽで

誰よりも自分自身を
「つまらない人間」だと思っているのは

この私自身だった

05-03 ホント、自分でもびっくりするぐらい後ろ向きな
詩ばっかりで嫌になりますね。
自分でもこんなことしてたらどんどん暗くなるって
わかってるんだけど。。。
こんなときの詩もいつか必要になるかもしれないから、、、
じっとひざを抱えて自分自身と向き合う。
焦る自分自身との戦いだよね。
こんなときだからこそ、じっくりと自分自身をみつめたい。


喪失     05、01、15

ぼんやり ここに
座り込んで

自分の爪先見つめてた

見上げれば 蒼い空
遠くまで澄み渡って

続いてた


うん
今は何も
考えられないけど

明日はきっと
歩き出せる


05-02 なんだろう?
すごく悲しい気持ちがあふれてくるの。
今日も幸せな一日だったというのに。。。



繋いだ小指     05、01、15

小指に絡まった 儚く繊細な約束
その存在を ほんの一瞬忘れてしまっただけでも

途切れてしまうかもしれない

それはときには
私を縛りつける

鎖に見えるかもしれない

自由に生きられない
枷となるかもしれない

けれど

本当は脆弱な 鎖
いいわけのための 枷

そして振り解いたらもう二度と
繋ぐことはできない

それでも自由を 手に入れたいのだろうか?

05-01 こっちが今年最初の言葉です。
このところ苦しくて仕方ない。
よくわからないの。
自由でいたいだけなのに。
どこまでがARIKAに許されている
自由なのか、わかったらいいのに。
縛られたくないのに、どこかに
依存していたいの。甘えてる。。。
今年も最初っからこんなテンション
なのかぁ。



待ち合わせ     04、12、26

待ち合わせの時間は
ルーズでいい

予想外に余った時間で
のんびりゆったり
初めての街を楽しむ

君がくるときを
想像しながら

君への想いを積み重ねながら


04-33 ぼんやりしゃおちゃんとながしま嬢との待ち合わせで待ってる間に書いた詩。
ARIKAは待ち合わせ時間の変更を申し出られることが多いです。ちっとも気にしないから。
待つことが嫌いなわりにぼんやりお茶するのとかが好きなので、待ち合わせ場所のそばで時間つぶしてて、気がついたら遅刻とかってことまでありますが(笑)
これが、2004年最後の詩になりました。30件超えてよかったです。2005年は、100件を目標にしたいですが、、、今んところ一件も書いてないですね、、、


価値観     04、12、24

笑顔の無意味さを
きみは知っていると言うけれど

きみの笑顔で
幸せになれるひとを

ぼくは
少なくともひとり知っている

だから

笑ってよ


04-31 クリスマスだからね(笑)
少し愛のある詩を書きたくなりました。
ねえ、笑ってv(爆)




one     04、12、01

きらきらひかる 海を目の前に
世界の広さを知る

ありきたりだけど
自分のちっぽけさを悟る

さあ 1から踏み出そうか
いつか この輝く海のように
輝く人間になってやる

そんな野望を 胸に刻み
今日を始める

人生は毎日新しい
一歩から


04-25 海を思い出してつむいだ言葉。
なんとか上を向くことができそうな気配。
ぼんやりしてたら今年が終わっちゃうもんね。



ヨワネ     04、11、24

しゃがみこんで見上げた夜空
きんと冷えた冬の空気吸って
白い息を吐き出す

そう
ゆっくりと

「あたしはずるい」

空に向かって
呟いた

誰に対して
許しを請いたいのか

わからないから
せめて
君に聞いてほしい

涙にかこつけて
隠したりしないから
すべて見ていてほしい

言い訳はしない
後悔もしない
でも
      怖い


瞬く星たちに
今夜も問いかける


04-22 戒めなの。この日、ARIKAは大事な友達と仕事中なのに白熱したメールのやり取りをした。
ARIKAのやったずるい行為を彼女に指摘されてARIKAはその自分の行為を正当化して抗議した。
本当に、やってしまったことに後悔はしていないけれど、彼女に思い切り見破られたことがすごく驚いた?ような感じがした。
いや、べつに見破られないだろうなんて思ってたんじゃなくって、しっかり言ってもらえたことが嬉しかった?んだよね。
微妙に自分が受けた感情を表現できないんだけど、そんな感じで戒めなの。んで、これも投稿した詩。



意気地なし。     04、11、24

忙しいことを言い訳に
逃げてばかりの私

この言葉を
あなたに届けたいのに

言いよどんで
開きかけた口を閉ざしてしまう

私の言葉は
いつからそんな風に
意味を失ったのだろう

ため息とともに
零れ落ちる涙のように

すとんと
あなたの心へ届けたい

意味のない自分のままで
納得したら終わっちゃう

さあ
勇気を出して


04-21 実はこれって某サイトに投稿した詩なんですけど、後半半分ぐらい削除して投稿しています。
それでもいいと思ったの。そのほうが潔いと思ったの。でも、ARIKAは本当はイイコトじゃないと思うんだけど、
一度言葉にしてしまったら捨てられない。だから、ここには全文を載せます。



笑顔の引力     04、10、13

まだ 諦めない
あなたが そこにいるから

まだ 手は伸ばせる
私の 私らしい生き方

負けない

ためらわない 自分を偽らない生き方
諦めない

あなたがそこに いるから
強くなれる
まっすぐに 自分にとっての幸せをつかめる

だから

あなたはそこで 笑っていて



04-7 笑顔の素敵な人が好きだなあって詩かな?
あはは、相変わらずあの笑顔に弱い私。誰とは言わないけど。
いつも私に勇気をくれてありがとう、悩んで落ち込んだときもいつもあなたの名前を呼ぶ。
あなたが今遠い空の下笑顔でいてくれることをいつも願っています。



悪口     00、11、15

大変だねー
無機質に転がり落ちる言葉

うるさい 煩わしい
所詮他人事

笑いながら心にもない言葉吐いて
心の中がどす黒く染まってく

こんなこと思ってない
こんなこと思ってないのに
口に出す勇気のない私

本当の自分は
いつの間にいなくなったんだろうね


(00)21、

遠い遠い貴方へ     00、08、10

何も できないのかしら
想うことしか
願うことしか
できないのかしら
薄れていく想いを
   必死で繋ぎとめるしか
           ないのかしら

遠い遠い貴方へ

私の声は届かないのかしら
貴方がつらいとき
     悲しいとき
私は知ることもできないのかしら
会えなければ
この想いは無いも同じ
貴方に伝えられなければ
この想いは無いも同じ

遠い遠い貴方に

幸せであってほしい
貴方らしく生きてほしい
笑顔を見せてほしい

そう望むのは
   私だけではない

私が今 ここに生きているのは
貴方のおかげだから

貴方の幸せを 心より願います


(00)9、ええと、YOSHIKIへです。これでも私は、狂おしいほどの想いを抱えて生きていました。
今はもう、私が幸せにできる人のことで手がいっぱいなので、こんなことを考えることも少なくなりましたが、
以前は毎日毎日こんなことを考えていました。
だから、私は遠距離恋愛反対派です。顔が見れなくて、薄れていってしまう想いの存在を知っているから。
そりゃあ、普通の恋愛に当てはめるのは違うでしょうよ。でも、あの時私は、確かに恋していたから。
相手の幸せを、必死で願っていました。何もできない自分が、歯がゆくて仕方がありませんでした。
愛する人のそばにいられない苦しさは、もう十分味わったので、離れるのだけはごめんです。
あ、薄れていくのは本気じゃないからだとか思います??本気だろうがなんだろうが、人の記憶っていうのは古くなればどんなに大事でも多少は薄れてしまうものです。
そして、ほんのちょっとの薄れが、本気だからこそ怖くなるのですよ。人から見ればたいしたことじゃないことが、
恐ろしくて仕方がないのですよ。少なくとも私は、あんな想いはもう二度としたくないと思います。


     00、07、19、

どうして離してしまったのでしょう
何よりも大事な 何より愛しい
あなたの腕を……

どうして我慢できなかったのでしょう
あなたをなくすぐらいなら

どんなことでも我慢できると思っていたのに

私はあなたを愛しているから
あなたが他の人を見るのが辛かったのです
あなたが悲しむのが辛かったのです

あなたの心が 離れていくのが耐えられなかったのです

(00)4、ここのとこずっと書かなきゃいけないと思っているお話の、主人公の気持ち。…だと思います。突然書きたくなったので書いてみました。
というか話自体をさっさと書いてUPしたいですね……(遠い目)


衝撃     96.03.24

心臓が壊れるかと思った
それは
ただただ 予感

目に飛び込んできた
その映像がすべてで
一瞬にして
心が壊れた気がした

何が原因なのかも
証拠も
もちろん無くて
ただ衝撃が
ここに
心臓に直にきた

これが愛?
なんでもいい
このままこの思い
抱きしめてたい…


(96)10,衝撃 
 いえね、これって完全な私の体験だったんですけれど、その人なりのとりかたをしてもらいたいです。

自分

はっきり言って心配でした

私の本当の部分
知られると 嫌われるのではないかと

でも もう嫌われているから
正直な自分のこと
だしてみたいと思います

だって
このままじゃあまりにもつらいです
ARIKAちゃん ガンバ!


6、最後の名前は本名だったのですが差し替えました。
自分の本音を出そうと心に誓って、それでもやっぱり怖くて出せなくて……。こんな経験だれにでもあるんじゃないかな。
自分を偽るのがつらいけど、本音を出すのはさらに怖い。今の自分は、本音で生きているのかなぁ・・・・・・。


感情


きっと気が狂う
この人を失ったら

これが 愛?  いいえ

これは愛ではなくて
ただ それより強い感情

貴方がそこにいるということ

恋しいの
懐かしささえ感じるこの場所

貴方がいれば
生きていけると思うほどには
大切なんだよ

存在

心臓が高鳴る

今 ここで
私の存在をかき消したなら
この風景は変わるのかしら

みんなが
私という存在なしで 生きていたら
変わってるかしら

ドキドキする

私は良い存在で
いられているかしら