貴方がいてよかった



ちょっとした、思い出話とか書いちゃおうかなあと思ってます。
ARIKAは、今の恋人が初めてできた恋人なのね。日頃、ホントちょっとしたことで嬉しく思うこの気持ちを、ちょっとだけここでのろけさせてください。


クリスマス     00、12、03
 今年もあとちょっと、ここで去年のクリスマスのことを振り返ってみようかと思います。あんまりしっかりと覚えてるわけじゃないんだけど、付き合い始めて初めてのクリスマス、っていうか初めてのイベントは全部どきどきした。この年になって初めてなのもどうかと思うんだけど、今までは友達や家族と過ごしてたからね。で、どうだったかっていいますと、確か当日じゃなくって12月中に横浜八景島シーパラダイスに行って、ペンギンさんのショーとか見た記憶があります。シーパラは、デートで行くのに本当にオススメ。ゆっくり二人でアクアミュージアムを堪能しちゃいましょう!!その他に遊園地っぽくアトラクションもあるんだけどそっちは、特筆することは特に・・・・・・(笑)もともとARIKAは水族館とか動物園とか大好きなので、そのへんの紹介もしたいんですが、悲しいことに最近行ってないから、来年になったら絶対行くぞ!!お楽しみに(笑)
それはともかく、クリスマスイヴはねえ、朝からお買い物に出てプレゼントと食材を買い出してきて家でのんびりリッチに過ごしたのね。たしか(笑)ちなみに私がクリスマスプレゼントにもらったのは、クレージュのピンキーリングでした。今でもお気に入りでよく身につけています。
今年はどこでクリスマスを過ごそうか、まだ悩んでるんです(笑)


年越し     00、12、03
 同じく、年越しを振り返ってみたいと思います。こっちのほうがいろいろ書くことあるんだよ(笑)今年はミレニアムってことで、あちこちですっごい盛大なイベントがあったのですが、私たちは横浜に行きました。綺麗なんですよ、横浜のイルミネーション。先日横浜に行く機会があったのですが、今年も綺麗でした。
 お昼頃からランドマークタワーと、クイーンズスクエアでウインドウショッピングしてみなとみらい21地区をふらふらして日が暮れました。で、たしか一度山下公園のほうへ行って、中華街でごはん食べたりしたんだけど、やっぱり年越しの瞬間はみなとみらいの花火を見たいということになりひき返して海辺で花火を見ました。で、せっかくだからコスモワールドの大観覧車に乗って横浜の夜景を満喫(でも相乗りなのよ、混んでるからね/苦笑)そして、このあとが私たちの笑える年明けの出来事。初日の出を、ベイブリッジの展望台で見たかったのね。で、ヒマだから歩いて横浜駅のほうのバス停まで歩いていったの。結構あるんだけどね、桜木町から横浜って・・・。そしたら年末年始はバスはお休みなんだって!!かなりのショックを受け、今度は歩く気力はないので(繰り返しますが、本当に遠いので真似しないほうが身のためです)電車で桜木町まで行って、さらに山下公園まで歩いて、一休みして、港の見える丘公園まで行って本当はそこで初日の出を見ることにしようって話だったのね。ところが、そこからベイブリッジを見たら、結構近くに見えたわけですよ。で、つい歩いていけないかなあって無茶な話になって、行ってみました私たちは(苦笑)間違っても皆さんはやらないでしょうが、本当に歩いても歩いてもつきませんから。それでも相当ベイブリッジの近くまで歩いて歩いて、とうとう諦めました。帰りは途中からバスを使って山下公園まで戻りました。それでもう4時近くだったのかな。歩き通しですっかり疲れていたんだけど、もうチョイ頑張って港の見える丘公園まで登って、初日の出を待ちました。しかし、ずっと外にいて冷え切っていた私たちには夜明け前の冷え込みがとても辛く何度諦めて帰ろうとしたことか。お互いお酒は飲まない性質なので、酒で暖まるという選択肢はなかったのね(笑)とにかく、そうして待ちつづけたせいか今年の初日の出はとても神々しく感じましたよ(笑)そのあとは、デニーズで朝食をとり体をあっためて川崎大師に初詣に行きました。そうして、今年も二人仲良く一緒にいられますようにという願い事は叶っているようです(笑)こうやって書くだけでも疲れるような大騒ぎの年越しでしたが、二人一緒に過ごせたから、やっぱりとても幸せで楽しい思い出です。


草津への旅行     01、03、28
 草津という場所は、二人にとってちょっとだけ特別な場所です。って思ってるのは私だけだけどさ(笑)付き合い始めて二日後に、大学の友達男女併せて7名で遊びに行った場所です。そのとき他の友達たちは私たちが付き合い始めたのなんか知らなくって、でも、私たち二人の態度になにやら不信なものを感じて、ダーリンは質問攻めに遭いました(笑)
 そしてその、草津へ、再び行ってまいりました。あの時みんなで行ったお店や、休憩したドライブインを、懐かしく語り合いながら。あの頃まだ、ぎこちなかった二人の関係は、数々の出来事を越え、硬く結び合っていました。お互いの考え方の違いに戸惑い、傷ついたりもしたけれど、そんなことは実は、たいしたことじゃないんだよ。価値観や、考え方なんて、一緒にいるうちに優しく変化するよ。お互いがお互いを好きである限り、お互いがお互いを幸せにしたいと願う限り、そんなことはただの思いでとなっていく。ただ一つ、大事なものなんて、ただ一つ。一緒にいたい思いだけは、私は無理なんてするものか。常識なんて、二人の間に通っていれば良い。他の誰がなんて言ったって、ダーリンさえ言い負かせば私の勝ちよ。ずっと一緒にいたいの。
 何が言いたいかというとね、この旅行で思い知ったこと。もしここを両親が読んだら、刺激が強すぎるかもしれないけど、それでも主張したいことがある。ダーリンがそばにいると、幸せなんだよ。一度父親が見ていることがわかり、書くことを控えていたことだけど、裏を作るほど今時間がないし、もうこの際オープンにいこうと思うから書いちゃうと、ダーリンとずっと一緒に暮らしてました。つい先日の引越しで、久しぶりに離れ離れになりました。そしてわかったこと。よく言う話だけどさ、人が帰る場所は家じゃない、人の元に帰るのだって言うじゃない。本当だと思うんだよね。
実家の自分の部屋に一人でいても落ち着かないの。安らがないの。ここは私の家じゃないって反発心だけが空しく心に響く。帰りたい、帰りたいって思うんだよ。誰といても、どこにいても、ダーリンと共に過ごすときのような安定感がない。ただ、たわいもない話をするだけで良いの。ただ、手をつないで歩いてるだけで良いの。ただ、ぼけっとテレビを見てるだけでも良い。ダーリンと一緒にいると幸せなの。幸せなんだよ。
身体なんか重ねなくとも、そばにいれば幸せなんだよ。そこにダーリンがいてくれること、それだけで幸せなんだよ。だけどね、こうして離れてみて気づいた。離れ離れになってしまうと、そこにある存在が不安で不安で、もっとそばにいたくて、もっとあなたを確かめたくて、だから身体を重ねることを望むんだね。これもまた、今までと同じ立場であったなら気づかなかったことだもの。こんな気持ちを知ったこと、それもまた経験なんだから。それでも、それでもね、今ここにダーリンの存在がないこと、それがつらいよ。いつも当たり前のようにダーリンの私より体温の高い身体に寄り添って寝てた。朝から晩まで、数え切れないくらいキスをした。暑がりのダーリンが、すぐはいでしまうふとんを、夜中ふと目覚めて掛け直したり、つい力を入れすぎて耳を傷つけてしまう私の耳掻きをいつもダーリンがやってくれたり、肩をもんでくれたりすること、そんな、ちっぽけで、でも、大切なことなの。私たち二人の生活は、世間一般に言う、ラブラブなものかもしれない。でもね、それをからかわないでほしいんだ。だって、もうこの生活を失ったら、私は生きていけないよ。そんなラブラブな日々なんて早々続かないなんて、言わないで。私たちの生活は誰かになにか言われるものではないわ。やってみなければわからないじゃない。ラブラブで何が悪いの??みんなのどから手が出るほどほしがってるんじゃない、そんな生活を。でも、それを手にいれるためにはたくさんの犠牲だってある。たくさんの努力だってある。それを怠って、自分でだめにしちゃうような人たちに、なにも言われたくないよ。


優先順位     01、11、05
長期の大阪出張から帰ってきたダーリンが、突然今の仕事は先が見えない。辛いと言い出した。
実際仕事が辛いのはわかっているつもりだった。でも、楽しいとダーリンが言っているから、ARIKAは口を出さなかった。
仕事というのは、大変なものであればあるほど実はやりがいがあったりする。
これが厄介なところで、ARIKAなんかは今より安月給で、忙しくて遠かった前の仕事先に、いまでも戻りたいと思っている。
仕事に不安はつきものなのかもしれない。しかもダーリンは、私を養っていかなきゃならないというプレッシャーも負っているのだし。
でもね、私はいつだって今のような大変な仕事辞めてもらって良いと思ってる。
ただし、一度辞めてしまったら、後悔することもすごくあるんだよ。
ARIKAは、その気持ちを今一番よくわかってると思ってる。
でも、ARIKAが会社を辞めたのは、譲れない優先順位の一番目があったから。
こうして家にいる時間、ゆとりを持ってダーリンの生活をバックアップしてあげたかったから。
ARIKAにとっての一番目は、いつだってダーリンだけど、だからといって男であるダーリンに同じものを求める気はないよ。
だって、ARIKAはそれなりにお金を稼げれば、いつかは開放されるから、多少の仕事のつまらなさなんて我慢しても良いけど、ダーリンは、これから何十年も働かなきゃいけないんだから、やっぱり、やってて楽しい仕事についてて欲しいな。
まあ、つまりよく考えてほしいわけ。
まあ、自分の道を揺るぎ無く信じることができる人なんてそうそういないんだけどね。
でも、ARIKAはそんな自分が好きだ。不安で自分を信じられず、やってもみないで悩んでばかりいるときの自分が、一番嫌いだ。
自信に溺れるのではなくて、自分ができるだけの努力を惜しみなく発揮して、ちゃんと考えて、ちゃんと行動して、そしてつかみとった道だから、揺るぎ無く信じることができる。
そんなときって、実はARIKAもほとんどないんだよ。偉そうにこんな発言をしておいてなんだけど、ARIKAもそれを目指しているだけでね。
でも、そんな大好きな自分でいられるように、努力したい。
だからかな、まあ優先順位の一番目は譲れないんだよ。はて、何が言いたかったんだっけね??
なんだか主旨がずれていたよ。こんなことが以前にもあったなぁって思い出したのです。
ダーリンは少し長い間、私と会えないとこんなことを言い出す。
私が傍にいないと、不安で仕方ないんだから、困ったダーリンだこと♪
とノロけたかったのでした。


結婚式     04、10、16
 実は結婚してもう2年半経つのですが、ずっとネット落ちしていたので、いまさらになって書くはめに。でも、今でも結構ちゃんと覚えてる。あのときの幸せな気持ち、今も変わらない。相変わらずノロケですが、一応結婚していろいろ考えたこともある。そっちの話は新コンテンツを立ち上げるから、まだ書かない。ただ、上に書いてある優先順位にだけは、嘘があったことを自覚しているよ。そのときの気持ちには嘘はなかったのかもしれないけれど、私にとっての一番は自分でしかない。ごめんなさい。
さて、結婚式。5月のいい天気の日。ちょっと風が強かったね。
準備にちょうど1年かけて、式場選び、ドレス選び、その他様々なことを決めていきました。そんな中、私は転職したり新しい職場になじめず悩んだりしたことは、ちらっとほかのコラムに書いてあるよね。この頃の私は結婚式という夢にすがって生きていたような気がする。本当に自分がどうしたいのかつかめなくて、とにかく結婚式だけを楽しみに全力投球した。それがいけないなんて思ってないけど、ただ、あの頃の自分へ、辛かったんだね。と、声をかけたくなる。ダーリンと結婚できること、嬉しくないわけはなく楽しみといえばそうなんだけど、第一に今の生活をつなげるための手段であったことだった。
ええと、順序だてて話すとね、ARIKAとダーリンは社会人になってしばらくお互い実家に帰って生活していたのですが、どちらも営業職で忙しかったのと、一度一緒に住んでしまっているから外でわざわざデートするということが面倒で会う時間がなくなってしまい、このままじゃ駄目だと思って一緒に住もうと決意したのでした。ところが、まあ今回はお互い両親に挨拶した上で同棲しようねと決めて挨拶に行ったところ、うちの両親にどうしても一緒に住むなら結婚というカタチをとってくれと頼まれてしまい、それじゃ結婚しようかとなったのね。うちの親は私と違って超常識派なので。。。
ま、そんないきさつで結婚することになったのですが、楽しいね、結婚式の準備って。仕事のこととかいっぱい悩みがあって実はすごい太ったりしたんだけど(今そのぶんやっともとの体重に戻したところです)幸せ太りだろうと自分で勘違いするぐらい楽しかった。式場のブライダルフェアに毎週のように何件も回って、チャペルとか式場のデザインとか見比べて、模擬挙式とか見たり食事の試食会をしたり、毎週末めまぐるしい日々ですごく疲れたけど充実してました。挙式日の一年前の5月から式場選びをし、8月に決定予約を入れて、今度は10月くらいからドレス選びにまた週末を費やして年末にはだいたい決定したんだったかな?式場にも出向いて披露宴の演出やらブーケやら決めたり慌しかったな。
ドレス選びに行ったときにね、私がもうふらふらになるまでダーリンがあっちも着てみなよ、こっちも着てみなよってとことん付き合ってくれたことが、あの時はもう眩暈がする〜たすけて〜〜って感じだったけど、今思うと嬉しいよね。
今書くとこんな感じで詳しいことが書けないんだけど、なんか結婚式とかの素朴な疑問とかあったらBBSとかメールとかで聞いてもらえれば喜んで答えますよん。あの頃の日記とかあれば楽しいんだけどね。ある意味あの頃PCを憎んでたから(笑)仕事がうまくいかなくてさ。